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喘息の症状・原因と発作

喘息の症状・原因と発作喘息の症状には主に咳、呼吸困難、痰、胸痛、息切れなどがあります。

また、喘鳴というのが喘息の症状の一つにはあります。

喘鳴とは、ヒューヒュー、ゼーゼーと音が鳴る症状が呼吸時に胸や気管支周辺で出て、これは気管支が狭まることで起こります。


これらは喘息の一般的な症状であると同時に、喘息の初期症状としても有名です。


症状の重さや特徴にはひとりひとりに微妙な違いがありますが、ほとんどの場合、発作時には大変辛い症状が現れ、呼吸できずに気絶してしまうこともあります。


主に喘息の症状は、個人差があるものの夜中から朝方にかけて発生することが多く、就寝時に少し息苦しさを感じ、そのまま本格的な発作に移るということが多いです。


また、喘息の原因としては様々ありますが、気管支や気道にタバコなどの煙や花粉、ハウスダストなどの刺激のある物質が付着した際にも、発作が起こりやすくなります。


そのほか、季節の変わり目や空気が冷たい時、体調を崩しているときなどにも注意が必要です。


前述の通り、喘息の症状には個人差が大きいという特徴があります。


症状が咳だけ、息苦しさだけというケースもあれば、複数の症状が現れるというケースもあります。


咳や痰、呼吸困難など、複数の症状が現れた際には喘息と発覚しやすいですが、症状が咳や息苦しさだけといった場合には、風邪が長引いている、加齢による症状と勘違いされることも少なくありません。


このため、実際には喘息でありながら、喘息だと認識できていない方も相当数いるものと考えられています。


また、喘息の症状は、風邪のように常に発生しているわけではなく、主に発作の際に現れるものとなります。


発作が起きていない時には、全く症状が無いというケースも多く、普通に生活を送れます。


発作の症状は、軽~中等~重度の症状に分けられ、話したり呼吸するのが少し辛い程度の発作もあれば、会話が難しく、呼吸困難の症状が現れることもあります。


発作が起こった際には、直ちに病院から処方された発作治療薬を服用し、休息しましょう。


それでも発作が治まらない、発作の症状が重い、まだ病院に掛かったことがないという場合には、救急外来にて診察、対処してもらいましょう。


喘息の発作は、いきなり発生するものではなく、前触れや兆候が事前に現れることがほとんどです。


胸のあたりに妙な違和感を覚えたり、咳や息苦しさといった軽い症状が出始め、徐々に症状が悪化し、発作が起きます。


発作の兆候を感じたら、何か作業を行っているときには中断し、薬を準備し、いったん休息しましょう。


喘息の発作が起きた際には、発作が治まった後で良いので、当時の状況を記録しておきましょう。


「何時ごろ」「何をしているときに」「どのような環境で」「どのような症状が」「薬の服用や症状の経過」などについて記録し、かかりつけの医師に提出してみましょう。


これらの記録を参考に、症状に規則性などが分かれば、医者も治療のアドバイスが行いやすくなります。



喘息との上手な付き合い方

喘息発作喘息は、日々のケアによって症状を緩和でき、発作を抑制することができます。


また、発作が起こった際にも、適切な治療を行うことで、症状を鎮静化することができます。


喘息を患いながら生活を送るためには、これらの治療が不可欠であり、効果的な治療によって喘息とうまく付き合っていくことが可能となります。


・薬物治療以外の治療法

喘息は、薬物だけでは治療の効果が現れにくいです。

日々の規則正しい生活習慣や、禁煙、身の回りの掃除などにより、体への負担を抑えることで、喘息の症状を緩和することができます。

薬物療法と複合的に行うことが望ましく、医師と相談しながら生活習慣を改善していきましょう。


・発作が起きた際の治療

日々の治療に努めていても、条件さえそろえば発作が起きてしまうこともあります。

発作の症状が出た際には、短時間作用性吸入β2刺激薬やテオフィリン薬など、消炎効果や気道を広げる効果に即効性のある薬が使用されます。

また、あまりに発作の症状がひどかったり、症状が治まらないという際には、無理せずかかりつけの医師に診てもらいましょう。

喘息の発作ケース別

喘息の主な喘息の症状には…咳、呼吸困難、痰、胸痛、息切れなどがありますが、喘息の症状の一つに「喘鳴」というものがあります。


喘鳴とは、呼吸時に胸や気管支あたりでヒューヒュー、ゼーゼーといった音が鳴る症状のことで、気管支が狭まることで発生します。


これらは喘息の一般的な症状であると同時に、喘息の初期症状としても有名です。


症状の重さや特徴にはひとりひとりに微妙な違いがありますが、ほとんどの場合、発作時には大変辛い症状が現れ、呼吸できずに気絶してしまうこともあります。


・症状には個人差が大きい

前述の通り、喘息の症状には、個人差が大きいという特徴があります。


症状が咳だけ、息苦しさだけというケースもあれば、複数の症状が現れるというケースもあります。


咳や痰、呼吸困難など、複数の症状が現れた際には喘息と発覚しやすいですが、症状が咳や息苦しさだけといった場合には、風邪が長引いている、加齢による症状と勘違いされることも少なくありません。


このため、実際には喘息でありながら、喘息だと認識できていない方も相当数いるものと考えられています。

喘息の日々行うべき治療

喘息 治療 ・喘息の治療法

喘息の治療の基本は、発作を起こさず、症状を抑制するということに重点が置かれます。

主な治療法は、薬物療法によって行うことになります。

使用される薬には、吸入ステロイドや長時間作用性β2刺激薬、抗アレルギー薬等があります。


これらの薬品は、喘息による気道の炎症を抑えたり、気道を広げて呼吸を楽にさせるという効果を持っています。


これらの薬品には副作用のある成分も少なくないので、用法容量を間違わないように注意が必要です。

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喘息に効果のある様々な薬物療法

喘息の治療を行う際には、主に病院から処方された薬を使用して症状を和らげていくこととなります。


喘息の治療に使用される薬には、大きく分けて発作時に使用される薬と、長期に渡って恒常的に使用する必要のある薬とに二分されます。


・発作が起こった際に使われる薬

発作を鎮めるために使用される薬には、即効性と確かな効果が望まれます。


主に使用される薬には、以下のようなものがあります。


・短時間作用性吸入β2刺激薬

主に気管支を広げる効果のある薬で、専用器具で霧状にして吸入します。


直接患部に作用するため、即効性が大変高いことで知られます。


・テオフィリン薬

即効性のあるものと長期的に作用するタイプの2種類のある薬で、発作の治療のためにはやはり即効性のあるタイプのテオフィリン薬が使われます。


気管支の拡張と抗炎症作用の効果があり、呼吸を楽にし、発作を鎮めます。


・その他

抗コリン薬や経口ステロイドなど、やはり気管支や気道を拡張したり、抗炎症作用のある薬が用いられます。


・長期管理薬

発作が起きていない時にも服用し、発作を抑える薬のことを長期管理薬といいます。


長期管理薬には、以下のようなものがあります。


・長時間作用性β2刺激薬及びステロイド配合薬

β2刺激薬と、吸入ステロイドを配合し、それぞれの薬の相乗効果を図った治療薬です。


抗炎症作用と気管支の拡張の効果があり、日々の生活を楽にし、発作の発症率を下げます。


吸入ステロイド薬と、β2刺激薬は別々に処方されることもありますが、効果や副作用は大体同じものになります。


・テオフィリン徐放薬

発作に使われるテオフィリン薬の、長期的に効果が発揮されるタイプの薬になります。


発作に使われるもののように即効性はないものの、少しづつ確実に抗炎症作用と気道拡張効果を発揮します。


吸入ステロイド薬などとともに、喘息の治療によく使われる薬になります。


・アレルギーによる喘息に対する薬

アレルギー反応を抑える薬には、ロイコトリエン受容体拮抗薬、抗アレルギー薬などがあります。


最近ではアレルギー性の喘息が増加傾向にあるので、需要が高く、処方される症例がどんどん増えています。



喘息に処方される漢方薬

喘息 漢方喘息治療の一環として、漢方薬をとり入れる患者さんもいます。


漢方は「体質改善」が最大の目的ですので、これだけで喘息を完治させることは難しいのですが、体力を充実させたり、肺の状態を良くしたりする作用はある程度期待できるかもしれません。


活用する際はかならず医師に相談の上、飲みあわせに問題がないかどうかを確認しましょう。


■喘息に処方される漢方薬の例

漢方薬では、同じ症状であっても患者さん1人ひとりの体質に合わせて処方を変えるのが特徴です。体質の分類を「証」と呼び、それぞれに最適な薬を調合します。


1.実証タイプ~体力があり異常が丈夫な人
「麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)」を中心とし、必要に応じて「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」などを組み合わせます。


また肥満ぎみの患者さんには、肥満と喘息どちらの体質改善もかねて「防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)」や「大柴胡湯(だいさいことう)」などの漢方薬も用いられます。
 

2.中間証タイプ~体力が普通程度の人
「柴朴湯(さいぼくとう)」を中心とした処方が多くみられます。


水っぽい痰の多い人には「小青龍湯(しょうせいりゅうとう)」を、痰が少ない人には「滋陰降火湯(じいんこうかとう)」を、痰の切れが悪い人には「清肺湯(せいはいとう)」がよく使われます。


3.虚証タイプ~体力が虚弱な人、高齢者など
空咳が出る人には、高齢者でも安心して使える「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」が多く処方されます。


また冷え症で血流が悪い人には「麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)」、胃腸が弱い人には「参蘇飲(じんそいん)」などが最適とされています。


4.小児の場合
子どもの喘息には、漢方の中でも比較的飲みやすいものが選ばれます。


「神秘湯(しんぴとう)」や「五虎湯(ごことう)」、体質的に虚弱な場合は「小建中湯(しょうけんちゅうとう)」などが処方されます。


■発作時はかならず専用の薬を

漢方は体質改善や予防の補助的に使う分には問題ありませんが、いざ発作が起きた時には、即効性の高い西洋薬を使用しましょう。


気管支拡張薬のβ2刺激薬や、抗炎症作用のあるテオフィリン系薬、重症化した時には経口タイプのステロイド薬を用います。


もちろん発作のない間も、吸入ステロイド薬に勝る長期管理薬は今のところないとされています。


東洋医学と西洋医学のメリットを、それぞれうまく使い分けましょう。

喘息発作への上手な対処法

夜 喘息 対処見ている人もつらいのが喘息の発作です。

いざという時にあわてることがないように、普段から知識をつけて上手に対処できるようにしておきましょう。

家族や周りにいる人は、患者さんの様子をしっかり見守り、必要に応じて救急受診させるようにしましょう。


■まず実践しておきたいこと

特に初めて喘息発作が起こった時には、本人も家族もパニックになりやすいものです。しかし不安感やストレスは、喘息をさらに悪化させてしまいますので、まずは落ち着くことを第一としましょう。


周りにいる人が落ち着いていれば、患者さんも安心です。処方された発作時の薬を使用し、様子を見ましょう。姿勢としては、横になるより起き上がっているほうがラクです。


また普段から腹式呼吸を練習しておきましょう。


息をゆっくり3つカウントしながら吸い込み、倍の6つカウントしながら吐きます。


胸ではなく、おなかがしっかり膨らんだり凹んだりするのを確認しましょう。


肩は上下に動かないようにします。いざという時、この呼吸法が役立つはずです。


喘息 救急車■こんな時は受診を

β2刺激薬を使用しても効果がみられない場合や、すぐにまた発作が起こる場合は、それ以上使用せずにすみやかに受診しましょう。


ヒューヒュー、ゼーゼーいう喘鳴がひどく、会話もできない場合や、明らかにいつもと様子がおかしい場合は、ためらっている暇はありません。


意識を失ったり、唇が紫になるなどのチアノーゼがみられた場合、息苦しさから錯乱状態となっている場合も、救急車を呼ぶべき症状です。


喘息発作による死は、その多くが薬を何度も使用して様子を見ようとしたために受診が遅れたケースになります。


処方されている薬を一通り使っても改善されない場合は、かならず中断して救急隊員や医療機関にその旨を伝えてください。


特に喘息発作は夜間に起こることが多いため、本当に必要な時には迷わず救急車に頼ることも大切です。


また普段から、かかりつけの病院や、その日の救急病院の電話番号などをチェックしておきましょう。

喘息の薬のタイプ別メリットとデメリット

喘息 薬 一覧 メリット デメリット
喘息の治療に使われる薬は、大きく【発作時に使用するもの】【予防目的で使用するもの】に分けることができます。


この2つを使い分けて喘息の発作をうまくコントロールすることが重要です。


■発作時と安定期に使う薬

<< 発作が起きている場合 >>
⇒即効性があり効果の短い薬が有効

一番代表的なものが、気管支拡張剤であるβ2遮断薬(サルタノール、ベロテックなど)で、ハンドネブライザーで使用します。


その他に、気管支の炎症に強力に作用する、ステロイド薬(アルデシン、ベコタイドなど)の内服や注射もあります。


また、気管支を拡張し、抗炎症作用もあるキサンチン製剤(テオドールなど)が使用される場合もあります。


大切なのは、いついかなる時に喘息の発作が起きてもいいように、常に持ち歩くことです。


<< 安定期の喘息の発作が出ていない時期 >>
⇒継続的に薬を使い、発作を予防する事もとても大切


長時間作用型の吸入ステロイド薬を中心として、抗アレルギー薬(インタール、ザジテンなど)もあります。


発作がない場合でも、毎日継続して使用することをオススメします。人によりますが、漢方薬をとり入れる場合もあるようです。


■薬のタイプ別メリット・デメリット

現在、喘息の治療薬は、飲むタイプから吸入するタイプの薬へと移行していますが、ただしスプレー式の吸入器の場合、薬の噴霧と吸入のタイミングが難しいので、補助器具(スペーサー)を使用するといいでしょう。


また最近ではドライパウダー式の吸入器(粉末の薬を専用機器で吸い込む)が注目されています。


これであれば、補助器具(スペーサー)がなくても簡単に吸入でき、数十回分を納められますので手間がかからず大変便利です。


吸入タイプの薬のメリットは、上手に使用できれば、直接薬が肺に届くため、少しの量で効果が得られ、副作用が最小限に抑えられることです。


内服薬は簡単で、ただ飲むだけですが、小児の場合は嫌がって飲んでくれない場合が多く、困っている親御さんも少なくないでしょう。


即効性があり、効果が高い静脈注射や皮下注射は、自宅で処置できないのがデメリットと言えます。


喘息の外用薬は、現在皮膚に貼るテープタイプが主流となっています。子供など薬や吸入を嫌がる場合に、とても使いやすいというメリットがあります。

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